
遣唐使により唐からもたらされたシルクロードの国際色豊かな文化が、国分寺の造営により、都からこの遠江の地に伝えられた天平時代には、磐田は当時の遠江の政治・経済・文化の中心地として栄えておりました。
平成15年4月に磐田駅北市街地再開発事業により中心都市機能充足のために、かつて国府と国分寺を結んだその道沿いに複合施設を建設し、新しい地域創造の拠点として、中心市街地活性化の中心的役割を担おうと、歴史の上に未来発展の創造を望み「天平のまち」と名付けられオープンいたしました。市街地活性化の起爆剤的な役務を背負うものです。
皆様のご活用を祈念申し上げます。
天平のまち管理組合 施設会長 青島公悦